目のトラブル時はコンタクトレンズ併設の眼科に行くべきではない

歯医者はコンビニより多いなんて言われていますが、駅前の看板を見ていると眼科も多いと思いませんか。また、駅前でコンタクトレンズ屋さんがビラを配っていますよね。駅の周りの眼科のほとんどはコンタクトクリニックだといえます。

コンタクトクリニックというとあまりなじみはありませんが、眼鏡屋さんに雇われた医師と思っていただければいいでしょう。医療法では、コンタクトレンズは高度医療機器として医師が扱うべきものとされています。それを眼鏡屋の店頭で売るためには、医師を雇い入れて診療所としても届け出ておけばいいのです。コンタクトレンズのフィッティングのついでに、形式的に目の健康状態を診てもらうことになります。実際、眼科医ではない医師が眼を診察しているコンタクトクリニックは多いそうです。眼科医は外科医になるので特に問題はありません。

このようにしていて、コンタクトレンズ購入の際に余計な出費が出来てしまうことがコンタクトレンズが高いことの一因です。そもそも、なんでこんなに面倒くさいことをしてまでコンタクトレンズを売りたいと思いますか？眼鏡なんかよりもコンタクトレンズの方が利益率がいいからです。コンタクトレンズの原価は数十円とも言われています。もちろん、メーカーはそれに開発費と広告費を上乗せして販売しています。それでもまだ利益率は高いままだと言われています。こんなことを知ってしまうと店頭で買うのもバカらしくなってしまいますよね。だからこちらのようなコンタクトレンズ通販が流行っているのです。余計な価格が乗らないため店頭よりも安く購入することが可能です。

このように眼病などの場合、コンタクトレンズを買った診療所では見てもらわずにコンタクトレンズ店舗とは併設してない眼科で見てもらうことをお勧めします。